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SSコントローラー 【珊瑚HOナロー】

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発売初年:1979年
(広告:TMS381号['79年12月号]初出)
発売当初価格:4,000円

1979年の暮れに発売された小型のパワーパックで、製造は今井製作所が担当。
むろん使用ゲージは不問だが、『スペースパネル』との組合せを前提としたコンパクトな設計が特徴で、ナローやNゲージへの使用を強く意識した製品であった。
定格電流こそ0.4Aと控えめだが、スピード制御は当時まだ主流だったレオスタットではなくトランジスタによる電圧制御。そのため、動力車のモーターも旧態なオープンフレームから低電流のカンモーター、コアレスまで幅広く対応でき、小レイアウトのアナログ運転用としては現代でも充分実用になる。ただしブレーカーは非内蔵のため、ショートや過電流はパイロットランプの点滅で判断し対処が必要。
正面にはボリュームと中立有りのディレクションスイッチ、パイロットランプを備える。背面の出力端子はDC1個、ダミー1個、ACは12Vとポイントマシン用17Vが各1個。接続はジャック式で、製品にも専用のピンコード3本が同梱されていた。
筐体の寸法は133x102x47mm(※裏面の脚の突出部分を除いた実測値)。
性能諸元は以下の通り。
入力:AC100V 50/60HZ(トランス出力:12VA)
出力:DC14V 0.4A、AC12V 0.1A
なお、本体のパネル端面を斜め上に向けて使えるようにするための脚(説明書に『特製台』と記載あり)も別売されていた。

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▲製品を上から見る

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▲裏面の出力端子と、付属のピンコード(1本をDC端子に接続した状態)。

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▲パッケージ。段ボール箱に、説明書を兼ねたコート紙藍1色刷の外スリーブの組合せ。

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▲外スリーブ表裏の説明書内容。

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▲『スペースパネル』への組込例(珊瑚店頭にて許可を得て撮影)
    
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