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【珊瑚HOナロー】 システムパネル

a10_syspanel_trimP1090650re.jpg

発売初年:1974年
(広告:TMS318号['74年12月号]初出、319号['75年1月号]写真掲載)
発売当初価格
大(600x300mm):2,200円
小(300x300mm):1,800円

一見何の変哲もない、ベニヤ板と角材の組合せによるレイアウトパネルだが、いわゆる集合式(モジュール)レイアウトの類への利用を意識したパネルとしては、最も早い段階で発売に到ったものの一つであろう。
87.PRECINCTによるTMS誌の連載記事『ダックス・ストーリー』にて、その最終回に当たる第8回(TMS306号/ '73-12)に『システムレイアウト』の概念が紹介された。300mmを基準にその倍数の寸法で各種用意したパネルの組合せによってレイアウトを構成するという点で、現在一般に楽しまれているモジュールレイアウトと相通ずる内容であったが、記事の最後にはパネル自体の製品化を仄めかす記述もあった。
その具現化がこの珊瑚の『システムパネル』で、広告上の説明は単に“小型レイアウト用パネル”の一言で済まされているものの、商品名が“システムレイアウト”の直系であることを雄弁に物語っている。
天面寸法は、600×300mmと300×300mmの2種類。天地寸法は広告では48mmとなっているが、実測は46mm。
台枠はラワン材46×30mm、角は45度突合せで、さらに天面パネル(t3.0)は落とし込み仕上げという丁寧な造り。
短辺端面には配線の母線孔(φ20)と、接続用のボルト孔(φ8、間隔150mm)が、600mmパネル長辺側面にはポイント等の制御のためのコントロールパネル用の孔(20×100mm、端から100mm)が設けられている。

ちなみに、集合式(モジュール)レイアウトの嚆矢は米国のNTRAKだが、その発足は1973年(1974年のNMRAコンベンションにて規格を正式公表)、追ってJANTRAKの規格がTMS誌上にて提唱されたのが1978年10月号。国産Nゲージメーカーのモジュールパネルが定番商品となるのは1980年代以降のことである。

tms319_75-01_sango-ad_syspanel.jpg
▲TMS '75-1(319号)珊瑚広告の掲載部分拡大

a8_syspanel_trim_P1090653.jpg
▲(大)の側枠にはコントロールボード孔、(大)(小)とも短辺の端面には接続ボルトと母線用の孔が設けられている。

a8_syspanel_re2_IMG_3410.jpg
▲台枠の角は45度突合せ、天板は落とし込み仕上げ。

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