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【珊瑚HOナロー】 S.R.&R.L. BOX CAR No.67-76

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(▲所蔵:小埜寺哲雄)

発売初年:1982年
(広告:TMS417号['82年7月号]初出 製品紹介:TMS419号['82年8月号]/とれいん93号['82年9月号])
発売当初価格
ベースキット:3,800円

SR&RL鉄道の全長28ft級・20,000ポンド積の木造ボックスカー。実物の該当車番は『No.67-76』とされている(ただし67・68は後年改造により全長が1ftほど短くなっている)。
模型は車体がエッチング主体で、妻板と側板内板が一体となった板をコの字型に曲げ、それに側板の外板を貼り付ける構造。
屋根はルーフウォーク天板がエッチング、 他はプレス。ルーフウォークの脚はプレスでコの字に曲げた板を屋根板裏側からスリットに差し込む。
ハシゴは真鍮角線にプレスで等間隔に窪みをつけた縦木に、真鍮線の横木を一本一本ハンダ付けする。
台車はWB14mmのアーチバーで、枠のトップアーチが水平で下側のタイロッドだけが垂れ下がった、メイン2フーターならではのタイプ。この台車は先行してドロップ製のものが別売されていたが、実際にキットに同梱されたのは、後発のスノウプロウやB&Hタンク車も含め側枠がホワイトメタル製のものであった。プレス製の枕梁にも側枠裏側に突き出たダボを差し込むための角孔があいており、ドロップ製の台車をハンダ付で組むのと比べて位置決めが容易なのが特長。おそらく乗工社のリオグランデ・ミニランドシリーズの客貨車の同様の構成に倣ったものであろう。
端梁とクイーンポストもホワイトメタル製で、後者はそれまでの客車のエッチング折曲げ構成に比べれば実感味が増している。
ほか、床板は側面に折返し補強を加えたプレス、ブレーキシリンダーとエアタンクが挽物。

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▲斜め上から見る

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▲裏側を見る

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▲キットの内容(所蔵:安達良樹)

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▲組立説明書(所蔵:安達良樹)

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▲キット箱(所蔵:安達良樹)

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▲参考:SR&RL貨車用アーチバー台車の別売品。キットと異なり側枠はドロップ製。(所蔵:阿部高夫)


update:2014.5.27
★キット内容・組立説明書・キット箱の画像追加、ならびに本文を加筆修正しました。



【再生産品】
2015年4月発売
価格:ベースキット 7,800円
ホワイトメタル製台車枠に真鍮挽物の軸受埋め込み、クイーンポストのロスト化、車体ハシゴ縦木のエッチング化が従来との相違点。

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▲キット箱
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▲キット内容
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▲組立説明書
  
uprdate: 2016.5.5

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