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【珊瑚HOナロー】 沼尻セタ

■沼尻セタ

a8_seta_kata_R0047163.jpg

発売初年:1981年
(広告:TMS407号['81年10月号]初出/408号['81年11月号]製品紹介掲載)
発売当初価格
ベースキット:1,800円(1987年2,000円、2001年2,800円)
塗装済完成品:不明(1982年頃存在?)


沼尻鉄道にとっては硫黄の積み出しに欠かせない無蓋車『セタ』だが、製品化されたのは動力車・客車に対しワンテンポ遅れて1981年。後述の『ワフ』と同時に発売された。
実物は大正時代の開業時より延べ数十輛が存在。すべて自社工場製、荷重は3t積で、一般的な“味噌汁”軽便のそれとくらべると小振りな貨車である。
製品は真鍮ドロップとエッチングを主体に構成。上回りは側板がドロップ、床板と妻板が一体のエッチング板で、妻板にはリベットを浮き上げたエッチング抜きの帯板を4本ずつ別貼りする。ブレーキハンドルは洋白線にエッチング抜きのL字型取っ手を組み合わせる。
台車はWB14.5mmで、側枠は台枠と軸受をドロップ製で表現。車輪はφ4.2のデルリン製・ピボット軸である。
側枠の固定方法は、当初は床板に直接ハンダ付だったが、1987年の再生産品からはプレス製の枕梁(説明書上では“台枠取付板”)に組み付けたのち床板にビス止めするように改められた。キットにも枕梁組付けのためのアルミ製治具が同梱されるようになる。
なお、珊瑚のナロー製品においては、1980年発売開始のサンデーリバー・シリーズから車体の基本部分にエッチング抜き処理のパーツを積極的に用いるようになっており、翌年発売であるこのセタやワフもその例に漏れない。

a8_seta_R0047164.jpg
▲斜め上から見る。

a8_seta_top_R0047172.jpg
▲上から。台車とカプラーの固定ビスは床板の上に突き出すため、空荷の場合はカムフラージュが必要。

a8_seta_under_R0047171.jpg
▲裏側を見る。車輪は小径だが、運材台車用よりは若干大きなφ4.2である。

a8_seta_kit_R0046262.jpg
▲現行のキットの内容

sango-ai_seta81_minoru_re.jpg
▲1981年発売当初の組立説明書。テキスト皆無の内容は当時の乗工社製品の説明書にも通ずるセンス。
このときは台車枠を直接床板に接着する構造だったことが判る。(所蔵:倉林 実)


sango-ai_seta-wafu87-a8.jpg
▲台枠の取付方法が改良された1987年以降の組立説明書。セタとワフが一枚にまとめて収められている。

minoru_seta-box_a8_trim.jpg
▲1981年発売当初のキット箱。金色のフタに黒い身の箱で、ラベルには“珊瑚軽便群”なるフレーズが入っていた。(所蔵・撮影:倉林 実)

a8_saha01_pkg_R0046126.jpg
▲現行のキット箱。

a8_seta_mtmr_R0047548.jpg
▲組立・塗装作例。カプラーはモデルワーゲン製朝顔を使用。(製作:松村秀俊)


upload:2012.1.17
update:2012.4.13 (説明書・箱の画像を追加)

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